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動静:5月6日現在

5月4日(火曜日)午後、水質調査の専門員2人と援助用のテントをつんだトラック2台のグループが西寧より被災地の結古鎮(ジェグンド)に向け出発、昨日、午後現地に到着して浄水機器の管理に取り組んでいます。

ちなみに、4月26日以降よりこれまでの間、被災地に28器の浄水機器を設置しています。

今回のグループにはPlateau Perspectivesの関係者2人が加わっており、今後どのような援助活動が可能なのか調査しているところです。

直接の医療活動には現在のところ取り組んでおりませんが、その他方面での援助活動はまだまだ続きます。
(*中・長期的援助にシフトしてきていますので「中国青海省玉樹地区地震緊急援助」より「中国青海省玉樹地区地震援助」に変更いたします。)
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4月25日および26日動静

25日の日曜日の夕方、玉樹自治州の厚生局よりYushu Earthquake Reliefが被災地で取り組んでいる医療活動を終了し撤収するように指導が下りました。これは中央政府の衛生部の指導により、玉樹地域の居住者に対する医療活動を政府管轄下の医療活動のもとに取りまとめるように指導が下りたためです。このため、4月14日の地震発生より取り組んできた、私たちPlateau Perspectivesによる10日間に及んだ被災地での医療活動も終了することになりました。

しかし、私たちの関係者一同は、これまで10日間の緊急医療活動をあくまでも援助活動の「第1段階」として理解しております。というのも、浄水設備の復旧、援助物資の配給、(行政や地域コミュニティーを含め)被災者へのサポートをはじめとして、今後、長期間にわたって継続して取り組んでいなければいけないことが山積しています。

そのため、この援助活動は終了するというよりはむしろ、今後、新たな局面に入ることになるといえます。私たちが玉樹の郊外に設置した浄水器2器は順調に稼動しており、1器あたり約2500人強へ飲み水を提供できる稼働能力がありますが、すでに、現地からはこの浄水器を新たに合計30器、19箇所に設置するように要請が入っています。

また、私たちのスタッフが懸念しているのは、結古鎮(ジェグンド)から離れている地域や集落で今回の地震の被害を受けた地域に住む人々のことです。上記の地域では通常の医療照会のインフラさえ麻痺しています。そのため、私たちPlateau Perspectivesの関係者がこれまで過去10年以上にわたって共同作業に取り組んできた遊牧コミュニティーに対するさらなる援助活動は、今後、長期間にわたって必要となること予測しています。

今回の被災地・結古鎮(ジェグンド)における緊急医療援助は終了することになりますが、Plateau Perspectivesは今後も医療状況・社会状況のアセスメントに取り組んでいく予定でいます。

これまでに様々なご協力をいただいた皆様、ここで、再度、深くお礼申しあげます。

また、Plateau Perspectivesの活動へのご協力、今後ともよろしくお願いいたします。

[*翻訳担当者が、インターネットのある環境にいなかったためアップデートが遅れました。お詫び申し上げます]

4月23動静とこれまでの援助動静

本日も被災地での医療活動を継続するとともに、医療キャンプに2人の医師が向かいました。玉樹の医療キャンプでは、今でも1日あたり平均で150人から200人の診察に取り組んでいるとのことです。

ちなみに、Yushu Earthquake ReliefとPlateau Perspectivesによる被災地におけるこれまでの援助の動静をまとめてみました(英語のリンクのほうにはビデオありますので、参照してください)。
http://yushuearthquakerelief.com/?p=464


4月14日:青海省玉樹(ユルシュル)チベット族自治州地震
 午前 5時40分ごろ:マグニチュード(M)5.0の地震が発生
 午前 7時49分:マグニチュード(M)6.9
 午前 8時 1分:マグニチュード(M)5.3
 午前 8時12分:マグニチュード(M)5.2
 午前 9時25分:マグニチュード(M)5.8
 午前11時15分:マグニチュード(M)4.7
 午後 7時19分:マグニチュード(M)4.1

4月14日:
(地震発生後約4時間以内)玉樹(ユルシュル)チベット族自治州政府よりPlateau Perspectivesに対して医療チームを現地に送るように依頼が入る。Yushu Earthquake Relief発足。

4月15日:
午前2時:公安局から被災地への入境許可が下りる
正午すぎ:医療チーム第1陣、西寧を出発

4月16日:
午前4時半ごろ:医療チーム第1陣、被災地において医療テントを設置、診療・治療活動を開始
午後5時ごろ:医療チーム第2陣、西寧を出発

4月17日:
医療チーム第2陣、医療物資とともに被災地到着

[*被災地での医療体制:医師7人、看護師1人と現地スタッフ]

4月18日:
午前7時ごろ:医療チーム第3陣、西寧出発。午後10時半すぎ被災地到着

4月19日:
早朝:医療チーム第3陣、浄水器具とともに医療キャンプへ合流
午後:医療チーム第4陣が西寧を出発

[*被災地での医療体制:医師9人、看護師4人と現地スタッフ]

4月20日:
医療チーム第4陣が被災地入り。医療チーム第1・2陣のメンバーの一部が被災地での医療活動を終了。

[*被災地での医療体制:医師3人、看護師2人と現地スタッフ]

4月22日:
新たに医師2人が被災地入り。
被災地での医療活動、現在も継続中。

[上記すべて現地時間:日本時間+1時間]

4 月22動静

被災地・結古鎮(ジェグンド)の天気は予報どおり雪。医療テントにいるスタッフは「玉樹よりメリー・クリスマス、2010年4月22日」という手書きのボードを作るなどして生き抜きをしたそうです。このように、この季節のチベット高原の天気は多少不安定な面があります。そのような中で被災地で医療活動に取り組めるのにはやりがいを感じます。

玉樹における医療援助活動は順調です。診察・治療にくる被災者は1日あたり約150人から200人。現地入りしてからこれまでに約1000人ほどの被災者の診察・治療に取り組んできました。浄水機器も順調に稼動しています。

スタッフ一同、この救援活動にやりがいを感じているとともに、玉樹における医療活動の性格が、緊急医療行為から長期的な医療活動に徐々にシフトしてきています。

英語のページのほうで被災地での医療活動の写真をアップしてます:
http://yushuearthquakerelief.com/?p=442

4 月21日動静

西寧の今朝は雪。肌寒かったです。10時には玉樹地震の被災者と哀悼するサイレンが3分間響きました。

西寧の気温が低かったため、西寧にいるスタッフ一同、被災地・結古鎮(ジェグンド)の天気も危惧したのですが、被災地は晴天だったとのことです。

私たちが活動している、被災地の医療キャンプには、今日も被災者が診療に訪れているとのことです。地元厚生局の指導もありトイレは改善されてきているとともに、私たちのキャンプでは玉樹の被災者へ飲み水を提供できる数少ない貴重なキャンプになりました。また、本日も病院で治療を受けるための負傷者を飛行場に搬送したり、キャンプに搬送することが出来たとの連絡も入りました。

本日で地震発生から1週間が経ったとともに、本日は政府の医療コーディネーターより、私たちPlateau Perspectivesの活動へ謝辞をいただきました。当スタッフの活動は玉樹の行政関係者、警察、そして、住民の方々に受け入れられているとともに、また、正式な救援キャンプとして厚生局へ登録もされました。また本日、疾病対策センターの職員が医療キャンプを点検のため訪問した際、キャンプの設置状態、廃棄物の処理、そして衛生状態を好評価をもらったとのことです。

ちなみに、中国国内から複数の救援団体が被災地で活動していますが、国際団体で公式に救援活動に取り組んでいるのは、今のところYushu Earthquake Reliefだけになります。

英語のページのほうで被災地での医療活動の写真をアップしてます。左側のサムネイルからどうぞ:
http://yushuearthquakerelief.com/?p=390
プロフィール

yushuquakeinfoj

Author:yushuquakeinfoj
青海省在住者をはじめとした「Yushu Earthquake Relief」は4月14日に発生した中国青海省玉樹(ユルシュル)地域地震への現地支援を派生直後より開始、現在も継続しています。

本部のページ(英語):
http://yushuearthquakerelief.com

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